SDGs(持続可能な開発目標)の推進について
SDGs(持続可能な開発目標)とは
平成27年(2015年)9月の国連サミットで、令和12年(2030年)に向けて持続可能な社会の実現を目指す「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、先進国を含む国際社会全体の目標として「持続可能な開発目標」(SDGs)が平成28年(2016年)1月に発効されました。SDGsでは、全ての国々に普遍的に適用される17の目標に基づき、誰も置き去りにせず、あらゆる形態の貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処するための取組を進めることが、各国に求められています。日本も、全国務大臣を構成員とするSDGs推進本部を設置し、「持続可能で強靭、そして誰一人取り残さない、経済、社会、環境の統合的向上が実現された未来への先駆者を目指す」ことをビジョンとして掲げ、「あらゆる人々の活躍の推進」や「省・再生可能エネルギー、気候変動対策、循環型社会」など8つの優先分野を柱として取組を進めることとしています。

SDGsの推進について
当市は、第五次伊東市総合計画(2021年度~2030年度)において、SDGsの視点を加え、政策目標ごとに横断的な視点で各施策の推進に当たり、「サステナブル(持続可能な)なまちづくり」(地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会)を推進します。
SDGs推進における包括連結協定の締結について
本市では、民間と行政の特性や資源を活かし、協力連携することで、SDGsの推進を目指しています。
本市が包括連携協定を締結している企業や団体等は以下のとおりです。
協定先 |
協定締結日 |
内容(連携・協力事項) |
三井住友海上火災保険株式会社 |
令和3年11月9日 |
SDGsに関する市民及び事業者の共通理解に向けた啓発、地方創生に向けた各種取組並びに地域振興を担う人づくり |
自治体SDGsモデル事業の公募について
本市では、2022年2月頃に募集が予想される「SDGs未来都市」の選定を目指しており、本市における先進的なSDGsの取組を記載した提案書を作成するため、「自治体SDGsモデル事業」の提案を募集します。
「SDGs未来都市」選定に向けた「自治体SDGsモデル事業」公募要領 (Wordファイル: 21.6KB)
自治体SDGsモデル事業 提案様式 (圧縮ファイル: 1.7MB)
(提案様式)事業提出概要のみ (PowerPointファイル: 507.1KB)
【注意事項】
この公募は、「SDGs未来都市」の認定に向けた「自治体SDGsモデル事業」企画提案を実施するものであることから、優劣を競うコンペ形式ではありません。
提案された「自治体SDGsモデル事業」は、「SDGs未来都市」の認定に向けたものであり、その提案事業を本市として必ず採択するものではありません。
この公募に係る本市の予算は計上していないため、報奨金等の支払いは行いません。
この公募の公募要件は「SDGs未来都市」の認定に向けた「自治体SDGsモデル事業」の企画提案を想定しておりますが、「事業提案概要のみ」の提案でも、アイデアを参考にさせていただきます。
- この記事に関するお問い合わせ先
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企画課
〒414-8555
静岡県伊東市大原2-1-1
電話番号:0557-32-1061・1062
企画課へメールを送信する
更新日:2021年12月23日