骨粗しょう症検診

更新日:2023年04月01日

骨量は成長期に増加し、20歳頃に最大となり、40歳代半ばくらいまではおおむね維持されます。骨粗しょう症の原因は、食生活や運動習慣など、様々な要因が関与していますが特に、女性は更年期を迎え閉経すると女性ホルモン(エストロゲン)が急激に低下し、それに伴い骨量も減少します。

骨粗しょう症では、自覚症状がないまま、骨量の減少や骨質に劣化が起こり、強度が弱くなり骨折しやすい骨になっていることがあります。

 

検診を受けて骨の状態をチェックし、生活習慣の改善と、早めの治療で骨量の減少をくい止めましょう。

 

受診対象者(年齢は令和6年4月1日時点)

40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の女性

検診内容

問診

問診票に生活習慣や食事内容を記入していただきます。

骨密度検査(DXA法)

微量なX線を用いた検査ですが、被ばく量は極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができ、骨密度測定の標準とされています。

保健・栄養・歯科講話

骨粗鬆症の有無を検診したのち、保健相談や栄養・歯科講話があります。

 

自己負担額

500円

 

受診方法

市内協力医療機関で受診する

受診可能医療機関一覧ページ

 

検診車で受診する方法(要予約)

対象者の方には検診の案内はがきを11月に発送します。

予約先 検診専用電話 0557-52-3005


所要時間は約90分、1日65人程度の定員となります。

(定員になり次第予約終了となります)

 

下記の日程で行います。各日とも午前・午後の選択制

令和6年1月30日(火曜)

会場:健康福祉センター

令和6年1月31日(水曜)

会場:健康福祉センター

がん検診等費用(自己負担金)の免除について

【免除が受けられる人の条件】

1.70歳以上の人(年齢は令和6年4月1日時点)

    ご加入の医療保険被保険者証など、本人の年齢が確認できるものの提示

2.静岡県後期高齢者医療被保険者で障害認定を受けている人

    静岡県後期高齢者医療被保険者証の提示

3.生活保護世帯に属する人

    生活保護休日・夜間等受診証の提示

4.令和5年度の市民税非課税世帯に属する人 ⇒毎年申請が必要です。

 伊東市検診等徴収金免除証明書の提示

申請から交付まで、約2週間かかります。早めのお手続きをお願いします。

申請書類の郵送を希望される方は電話0557-32-1583へお問い合わせください。

下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課 健康増進係

〒414-8555
静岡県伊東市大原2-1-1

電話番号 0557-32-1583、32-1630
健康診査担当 0557-52-3051
がん検診担当 0557-52-3005
予防接種担当 0557-32-1584
ファクス番号 0557-35-5700
健康増進係へメールを送信する

健康増進係のメールアドレス kenkou@city.ito.shizuoka.jp