新しい生活様式を踏まえた身近な公園利用のポイント

更新日:2021年04月05日

都市公園における新型コロナウイルス感染症への対応について

ポイント1

体調が悪いときは利用を控える

  • 新型コロナウイルス感染経路の中心は、人から人への飛沫感染及び接触感染です。
  • 新型コロナウイルスに感染し、発症した際の症状は、発熱や咳が中心で、通常のかぜと見分けがつきにくいことが多いとされています。
  • 発熱などのかぜ症状がある場合、公園を利用するために外出することは控えましょう。ご本人のためだけでなく、感染拡大の防止にもつながる大切な行動です。

ポイント2

すいた時間・場所を選び、ゆずりあう

  • 集団感染が生じた場の共通点を踏まえ、特に、密閉空間、密集場所、密接場面という3つの条件のある場について、感染を拡大させるリスクが高いと考えられていますが、屋外でも「密集・密接」には要注意とされています。
  • 実際の公園の利用状況を確認し、混んでいる時間や場所を避けて利用しましょう。公園管理者が過去の混雑状況等の情報を発信している場合もあるので、事前に確認することも有効です。
  • また、できるだけ多くの方が利用できるよう、利用する時間はいつもより短くし、ゆずりあいましょう。

ポイント3

人と人との距離をあける

  • 咳や大声をだすとしぶきが2m ほど飛ぶことがあります。しぶきにはウイルスが含まれている可能性があり、他の人に病気をうつす可能性があります。
  • 新型コロナウイルス感染症患者は、症状が出る前から感染を広げることが判明しているため、発症前の感染者との会話などで飛んだ飛沫にも注意が必要と考えられ、症状のない人でも2mの間隔を取ることが推奨されています。
  • なお、十分な身体的距離を確保できずに会話する場合などは、他の方への感染リスクを下げるためマスクをしましょう。※ 熱中症対策のため、身体的距離を確保できる場合はマスクを外しましょう。その他、乳幼児のマスク着用についても危険性が指摘されています。

ポイント4

こまめに手洗いをする

  • 手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15 秒の手洗いだけでも1/100 に減らすことができます。
  • 遊具など、多くの人が触れるもので遊ぶときは、こまめに手洗いをしましょう。手洗いができない場合には、手指消毒用アルコールを使うこと、アルコールもない場合には、アルコールを含んだウェットティッシュで手指を丁寧に拭くことも効果的です。
  • 洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにすることも重要です。
  • 家に帰ったら、まず手や顔を洗うようにしましょう。石けんを使った手洗いは更に有効です。
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