八幡宮来宮神社本殿・渡殿及び拝殿(県指定建造物)

更新日:2019年07月01日

はちまんぐうきのみやじんじゃほんでん・わたどのおよびはいでん

八幡宮来宮神社本殿の写真

 延喜式の式内社ともいわれる八幡宮来宮神社は、1934年国指定となった静寂な社叢のなかに鎮座しています。

 本殿は寛政7年(1795)の建築とみられ、約200年の星霜から老朽化が激しく、 建物全体も緑藻が覆い、早急な対策が必要でした。

 このため八幡野区が主体となり、1997年4月から16ヶ月間に及ぶ本格的な半解体を行い、1998年8月に建築当初の姿に復元されました。

県指定建造物
指定年月日 1999年3月15日
建築年代 寛政7年(1795)
建築様式 二間社流造

周辺案内図

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