橋梁長寿命化修繕計画について

更新日:2022年12月09日

計画の背景

本市が管理する橋梁167橋の多くが高度経済成長期に整備しました。そのため、令和3年度末時点で50年以上経過している橋梁は134橋(80%)で、30年後には164橋(98%)に増加します。

今後ほとんどの橋梁が老朽化になるため、従来の事後保全型の維持管理を継続した場合、橋梁の修繕に要する費用が増大となることが懸念されます。

本計画の目的

無計画な維持管理では、特定の年度に修繕時期が集中し、修繕予算が突出することで、財政に集中的に負担がかかります。また、橋梁の健全性が著しく低下してから修繕工事を行うことになると、利用者の安全性が確保できません。そこで本市では、将来的な財政負担の低減及び道路交通網の安全性の確保を図っていきます。

計画の期間

修繕工事の計画期間は、点検の状況も考慮した計画とするため、令和4年度から令和13年度までの10年間としました。

本計画の詳細については、以下のPDFファイルをご参照下さい。

伊東市公表資料

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