脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症、低髄液圧症候群)について

更新日:2024年03月04日

 脳脊髄液減少症(脳脊髄液漏出症、低髄液圧症候群)とは、交通事故やスポーツ外傷など、頭部や全身への強い衝撃が原因で脳脊髄液(髄液)が慢性的に漏れ続けることにより引き起こされます。脳内の髄液が減少することで頭痛、めまい、吐き気、思考低下、倦怠感など様々な症状が慢性的に表れる病気とされています。
 治療法として髄液の漏れている周辺に血液を注入し、血液が固まることを利用したブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入法)があります。早い段階での適切な対応が重症化予防になり、特に子どもの場合は早期発見・早期治療が大切です。

脳脊髄液減少症の診療可能な医療機関一覧

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