[固定資産税] 家を新築しましたが固定資産税は?

更新日:2019年07月01日

 家を新築しました。固定資産税はどうなりますか?

 固定資産税は毎年1月1日に所在する家屋に課税されます。したがって、税金は翌年から発生します。

.新築されたあと課税課職員が評価に伺い、その評価を元に税金が算出されます。評価は固定資産評価基準に基づき、再建築価格を基準にします。

評価額=再建築価格×経年減点補正率

再建築価格… 評価の対象となった家屋と同一のものを評価時点においてその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費です。

経年減点補正率… 家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等をあらわしたものです。

 また新築住宅には一定期間、固定資産税が2分の1に減額される措置があります。(都市計画税には適用されません)減額の対象は専用住宅や併用住宅の居住部分だけで床面積120平方メートル分までが減額対象です。 一般住宅においては新築後3年、3階建以上の中高層耐火住宅等においては新築後5年です。細かな要件もありますので詳しくは課税課資産税係にお尋ねください。

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