第80回按針祭海の花火大会における負傷事故の発生について(令和8年8月14日発表)

更新日:2026年08月14日

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1 事故の状況

・発生日時 令和8年8月10日(月曜日)午後8時47分頃(発生時間を訂正しました。)

・発生場所 伊東市オレンジビーチ沿いの観覧エリア(第三離岸堤正面付近)

・打ち上げた花火の一部が観覧エリア方向に落下し、観覧されていたお客様がやけど等を負われたものです。

2 事故の原因

花火打上業者とともに検証を行った結果、第三離岸堤において、3号玉の筒1本に2玉を重ねて打ち上げた際、上側の玉に十分に着火しきれず、その一部が観覧エリア方向に落下し、落下の衝撃で、中の火薬が燃焼したものと推測されます。なお、1本の筒に複数の玉を装填して打ち上げる方法(重ね玉)は、法令等に反するものではなく、花火大会において一般的に用いられている打上方法です。また、当日の風向きも、落下地点に影響したものと考えられます。

3 負傷等の状況(8月14日午後2時現在)

現時点で9名の方から負傷等のお申し出をいただいております。

4 再発防止対策

今回の事故を重く受け止め、観覧エリアの配置、保安距離及び警戒区域の再確認、打上げ方法等の安全管理、並びに事故発生時の対応体制の徹底を図ってまいります。

また、再発防止対策として以下の事項を実施します。

・今回事故を起こした花火打上事業者に対しては、安全性が確認できるまでの間、伊東市が主催する花火大会において重ね玉による打上げを行わず、1筒につき1玉のみを仕込むこととします。

・すべての花火打上事業者に対し、これまで以上に風速・風向きに配慮した打上げの判断を行うとともに、打上げ機材等の確認をこれまで以上に丁寧に実施するなど、安全対策を強化し、花火業者が確実な着火を担保する措置を講じたことを確認したうえで開催します。

5 今後市内で開催する花火大会について

・市が主催する花火大会においては、上記4に掲げた再発防止対策の実施を確認した上で開催いたします。

・市主催以外の花火大会については、今回の事故の原因を共有するとともに、全ての花火事業者に対し、風速・風向きに配慮した打上げの判断を行うとともに、打上げ機材等の確認をこれまで以上に丁寧に実施するなど、安全対策を強化し、花火業者が確実な着火を担保する措置を講じたことを確認したうえで開催するよう要請しております。

・8月14日開催のやんもの里花火大会、8月15日開催のいるか浜花火大会については、今回事故を起こした花火打上事業者とは異なる花火打上事業者が実施します。

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