2020年12月 Mayor’s Diary
12月25日（金曜日）
年末市長巡回
年末における巡回を行い職員に労いの言葉を掛けました。
今年は、新型コロナウイルス感染症が発生し、今までにない状況でありました。その中で、市民の安全・安心を守るため、一生懸命尽くしてくれたことに感謝します。
来年は、コロナが収まるよう願うとともに、市内経済の回復を目指していきたいと思います。
ケーブルテレビ新春特番収録
地元2社のケーブルテレビの新春特番の収録を行いました。
1年を振り返ると新型コロナウイルス感染症の話題ばかりとなってしまいましたが、新年はコロナ終息を願うとともに伊東市の発展に期待し、懸命に尽くしていきたいと思います。
12月24日（木曜日）
図書館・文化ホール建設に向けた検討会 最終報告
検討委員会より最終報告をいただきました。
最終報告を受け、進めていきたいと思います。
12月21日（月曜日）
自動運転バス体験
バスの乗車体験のほか、遠隔操縦しているところも見せていただきました。
新しい技術を体験し、今後の更なる発展に期待しています。
12月18日（金曜日）
大照商事様から市民病院医療従事者へケーキを寄贈いただきました
大照商事様から医療現場の最前線で日々新型コロナウイルス感染症の感染リスクと向き合いながら地域の基幹病院として地域医療を守っていただいている医療従事者に対し、感謝と応援の気持ちを伝えたいとクリスマスケーキ200とおせち10を寄贈されました。
こういったお気持ちが、医療従事者にとって、こころの支えになるのではないかと思います。大変感謝いたします。
12月16日（水曜日）
市内繁華街一斉巡回
静岡県と伊東市合同で、繁華街飲食店に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の徹底を呼びかけます。
県と市の職員で10班を編成し、呼びかけに巡回します。
12月15日（火曜日）
県下一斉特別警戒出陣式
毎年12月15日から12月31日を年末特別警戒期間として、伊東警察署のほか交通安全協会、防犯協会の皆様とともに、防犯活動を重点的に行っていただいております。本日は、伊東警察署にて出陣式が執り行われました。
市民の皆様が安心して新年を迎えることができるようお願いいたします。
12月14日（月曜日）
民生委員委嘱状伝達式
7階特別会議室にて、民生委員・児童委員の委嘱状伝達式を行いました。
今回委嘱されるのは、新井地区の大胡恵さんです。今後の活発な活動を期待しております。
12月11日（金曜日）
静岡県市長会12月定例市長会議
静岡市において、12月定例市長会議が開催されました。
協議事項、国県からの連絡事項の説明等の後、私から伊東市の新型コロナウイルス感染症対策についての現況報告をしました。
この報告をきっかけに、他市長か県の情報提供について、ご意見が多く出たことから、静岡県に対し、市長会から緊急要望を提出することとなりましたので、しっかりと県に対し要望を伝えていきたいと思います。
12月10日（木曜日）
手打十割蕎麦処蕎仙様から文化施設整備基金へ寄附をいただきました
手打十割蕎麦処蕎仙様から文化施設整備基金へ10万円の寄附をいただきました。
いただいた浄財は大切に使わせていただきます。
筒井章氏からカレンダー寄贈を寄贈いただきました
市内在住の写真家、筒井章氏の富士山カレンダーを200部寄贈いただきました。カレンダーは市内小中学校等に配付させていただきます。
四季折々の富士山の写真は見事です。これからもご活躍を期待しております。
12月9日（水曜日）
令和3年度予算市長ヒアリング
令和3年度の予算編成に向け、各部課長からヒアリングを行いました。
各部課の予算要求の内容を確認し、またコロナ禍の中での予算編成となるため、しっかりと査定してまいります。
12月8日（火曜日）
抗原定量検査への受検のお願い
市民の皆様へ
11月20日以降、伊東市で確認された新型コロナウイルス感染症患者さん約90人のうち、市内の飲食店を利用された方が40人以上いらっしゃいます。また、飲食店の店員さんも約10人います。
このため、伊東市の新型コロナの感染は、飲食店を大きな感染の場として、市民に広がった可能性が非常に高いと考えます。
このため、伊東市では静岡県と協力して、特に感染者が多い地区の飲食店を対象に、そのお店の利用者と従業員の皆様に対して、新型コロナの感染確認検査を無料で行うことにしました。受付期間は、12日土曜日までで時間は午前10時から午後4時の間です。
また、この検査は昨日午後から開始していますが、24人検査し、飲食店利用者の方が1人陽性でした。このことから、飲食店の利用者の皆様にも広く新型コロナの感染が拡大している可能性を否定できません。感染拡大を抑えるためには検査の総数を増やし、感染状況を推定する精度、信頼度を高めることが不可欠です。
また、飲食店の従業員や利用者の皆様は、知らず知らずに感染者となって、御家族や御友人に感染を広げてしまう可能性があります。このことを御検討いただき、この機会に是非検査を受けて、御自身が新型コロナに感染していないか確認してください。
その結果、陽性だった方は、保健所の指示に適切に従ってください。
市民の皆様にこのような御協力をいただくことで、伊東市内の新型コロナウイルスを封じ込めて、市内から無くすことが必ず出来ます。どうかよろしくお願いします。
12月6日（日曜日）
抗原検査の拡大に関し臨時記者会見を開催しました
11月末から感染者が連日発生し、また、クラスターも複数発生するなど、「非常事態である」との認識のもと、静岡県と連携・協力し、感染拡大地域内の飲食店の従業員を対象にした抗原検査を12月2日から5日の期間で実施してまいりました。
この検査の結果、これまで感染が確認されていなかった7店舗の従業員から感染が確認され、感染拡大を早急に抑制する必要が高まったことから、昨日、難波副知事が伊東市を訪れ、今後の対策について協議を行ったところです。
その協議の結果、明日の7日（月曜日）から12日（土曜日）までの期間で、対象地域や対象者を拡充して改めて検査を実施することといたしました。
これは、「これまで感染が確認されていなかった店舗の従業員から感染が確認されたこと」や、「これら従業員から利用者への感染が否定できないこと」、「このため、店舗を利用された方の不安の解消が必要であること」、「既に実施済の検査を受けていない飲食店従業員への検査実施が欠かせないこと」から実施するものです。
拡充検査後の対応につきましては、明日から実施する検査結果を分析した上で、感染防止の観点から、特定地域、特定業種に絞った営業時間の短縮要請なども視野に、更なる追加的措置の必要性等を静岡県と連携し、検討・調整を進めてまいる予定です。
市民の皆様におかれましては、今回、検査対象とする地域内の飲食店を利用された方は、御自身が感染している可能性があると認識し、家庭内などにおいて、感染した場合に重症化する可能性が高い高齢者や基礎疾患がある方との接触などは避けるようにしてください。
また、市民の皆様には、感染防止の観点から、不要不急の外出は控えていただくとともに、外出する際には、マスクの着用の徹底など、十分な感染防止対策を講じるなど、慎重な行動をお願いいたします。
今後も、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束と、市民の皆様の日常生活と市内経済の回復を目指して、静岡県と連携・協力をさらに強化し、感染症対策に取り組んでまいります。
市民の皆様、共にこの難局を乗り越えてまいりしょう。
12月4日（金曜日）
第38回新型コロナウイルス感染症対策本部会議
本部長として訓示を行いました。
伊東市の警戒レベルがレベル5（特別警戒）相当とされました。
これまでも、先週末から感染者が連日発生し、また、クラスターも複数発生するなど、「非常事態である」との認識のもと、静岡県と連携・協力し対応を進めているところです。
今回のレベルの引き上げにより、今一度、職員に対し、更なる緊張感を持ってそれぞれの職務に、取り組んでいただくようお願いする。
新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束と、市民の皆様の日常生活と市内経済の回復を目指して、市民の皆様に御協力をいただきながら、共にこの難局を乗り越えてまいりたいと考えておりますので、職員の皆さんの協力をお願いする。
市議会全員協議会が開催されました。
当局より新型コロナウイルス感染症対策について報告し、質疑応答を行いました。
12月2日（水曜日）
静岡県に新型コロナウイルス感染者に関する要望をしました
県庁に出向き、健康福祉部長に、
市民の不安をより軽減するためにもクラスターの発生地域や店舗名の公表など、より詳しい情報の提供について検討をお願いしてきました。
健康福祉部長からは、情報公表の内容については、感染症法や個人情報保護法があるが、より良い情報提供について考えていきたいと回答をいただきました。
これからも県と連携し、協力体制をつくり対応していきたいと思います。
更新日：2020年12月28日