2019年3月

 伊東市水道水源保護審議会から、2月4日に諮問した水道水源保護条例の事業計画基準変更案についての答申書を受け取りました。
 水道水源保護地域内の松川湖（奥野ダム）の集水区域11・7平方キロで、事業場を設置する際、有害物質が含まれる資材などの使用制限が新たに追加されていました。今後答申内容を反映させてまいります。

 川奈ホテルにて、伊東市消防団最終分団長以上会議が開催され出席しました。
 消防功労者消防庁長官表彰や第71回日本消防協会定例表彰の伝達のほか、退団する本部員4人と分団長10人にに感謝状を贈呈しました。

 株式会社川奈ホテル・川奈会から、体育施設整備基金に寄附をいただきました。
 ありがとうございます。

 連携を強化し、地域経済の活性化を通じて本市の発展を目指すことを目的とした「パートナーシップ協定」を、三島信用金庫と締結し、その締結式を特別会議室にて行いました。
 連携項目は産業振興や企業誘致、市外への情報発信など10項目にわたり、高齢者福祉の充実は高齢化率の高い本市独自の項目となっています。

 自動車整備振興会伊東支部から、「こども110番の店」活動PR品（消しゴム・鉛筆セット・チラシ）446組を新小学1年生に対し寄贈していただきました。
 「こども110番の店」の活動を周知し、『まちのクルマ屋さん』が緊急避難場所になることを呼びかけるため平成19年度から寄贈していただいております。

 前市長佃弘巳被告の実刑判決を受け、臨時記者会見を行いました。事件は伊東市の信頼を著しく失墜させるものであり、判決を非常に重く受け止めています。市民をはじめ、多くの皆さまに多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。
 今後、再発防止策を着実に実施し、職員一丸となって市民の信頼回復に努めてまいります。

 市役所7階特別会議室にて、消費生活相談員委嘱状発令式を行いました。2019年4月1日から委嘱するのは、茅野廣子さんと大沼敏男さんです。
 日常に潜む消費者トラブルの相談業務に加え、被害を未然に防ぐための啓発活動にも取組んでいただきます。

 伊東温泉競輪場にて、18、19日と2日間にわたって日本競輪学校の卒業記念レースが開催されました。
 優勝を手にしたのは、115期生（男子）東京の山本修平さん（23）、116期生（女子）愛知の鈴木樹里さん（19）でした。今後の活躍を期待しています。

 市役所地下災害対策本部室にて、伊東市防災会議を行いました。
 本市の地域防災計画での遺体収容所の指定、伊豆東部火山群の噴火影響範囲の見直しに伴う修正案などについて協議し、承認されました。

 伊東市議会3月定例会は、本日最終本会議を迎えました。
 追加で提出した中村一人企画部長の副市長選任を求める人事案が同意され、一般会計をはじめとした2019年度の各種予算案など、25件を可決し閉会しました。

 市役所8階大会議室にて、第7回「いとう創造大賞」の公開プレゼンテーションと最終審査会を開催しました。
 「若い世代の結婚の希望をかなえる」をテーマに事業計画を募集した本年度の創造大賞に、「もっとふれ愛―結婚促進事業」を提案したサバーソニック＆アジロックフェスティバル実行委員会が選ばれました。

 市役所7階特別会議室にて、交通指導員の委嘱式を行いました。今回委嘱をしたのは八幡野の宮川正生さんで、八幡野のコミュニティセンター前に立ち、登下校の児童を見守っていただきます。

 渚町の「按針メモリアルパーク」の整備が完了し、本日リニューアルした照明設備の点灯式を行いました。
 点灯式の中では、伊東市少年少女合唱団が美しい歌声を披露し、参加者とともに完成を祝いました。

 伊豆の国市のアクシスかつらぎにて、任意団体による美しい伊豆創造センターの臨時総会が開かれ、31日をもって事業を終了し解散することが承認されました。
 4月からは一般社団法人の美しい伊豆創造センターと統合し、各種事業が進められます。

 市議会3月定例会において、引き続き選任の同意を得ました固定資産評価審査委員会委員、松屋永久さんの発令式を行いました。
 任期は2019年4月1日から向こう3年間です。今後も中立の立場から固定資産の評価額の適否に関する審査をお願いいたします。

 観光会館別館にて、いとう漁協の通常総代会が開かれ出席しました。
 2018年度（1月1日～12月31日）の事業報告、19年度の事業計画書の設定などが審議され、異議なく承認されました。また任期満了に伴う役員の選任も行われ、組合長に高田充朗さんが再選しました。