2018年7月

 伊東温泉に夏の訪れを告げるイベント「第63回松川タライ乗り競走」を開催しました！
 中心市街地を流れる伊東大川（松川）で実施し、外国人を含む市民や観光客ら200人以上が参加し、会場を大いに盛り上げてくれました。

 渚町にあるリエティ広場にて、今年もリエティフェアが開催されました。イタリアのリエティ市とは今年で友好都市提携33年を迎え、今月13日から19日にかけて佐野副市長を団長とした訪問団がさらなる交流を深めるためリエティ市を訪問します。

 オリーブの樹の植樹も今回で18本目となり、友好都市の絆を祝うイベントとなりました。

 伊豆ぐらんぱる公園パークゴルフ場にて、伊東市パークゴルフ連盟主催の按針祭記念大会が開催され、出席しました。
 全36ホールをストロークプレイにより実施し、日差しが強い中ではありましたが、参加者は気持ちのよい汗を流されていました。

 伊東市の友好都市、イタリア・リエティ市の「太陽の祭り」50周年記念訪問団が、市役所特別会議室で結団式を行いました。
 佐野博之副市長を団長とする13人で訪問し、同祭りの節目を祝い、両市の絆をより深めてくるほか、市民の相互派遣の実現に向けた協議を行ってもらいます。

 市役所特別会議室にて、平成30年度伊東市史編さん委員会を実施しました。
 平成29年度の事業経過報告を行い、平成30年度以降の事業計画について審議しました。

  市役所7階特別会議室にて、伊東市固定資産評価審査委員会委員と伊東市教育委員会委員の発令式を行いました。

 固定資産評価審査委員会委員の新任委員である松屋永久さんには、中立の立場から固定資産の評価額の適否に関する審査を行っていただきます。

 教育委員会委員の再任委員である山本香織さんには、引き続き、市民と教育とのパイプ役として活動をお願いいたします。

 市役所第1委員会室にて、伊東市文化振興会議が行われ、委員の皆様に任命書を交付しました。
 2016年6月30日に設置された同会議は、過去4回にわたり活発な協議を重ね、「伊東市文化振興基本構想」がまとめられました。
 今後の本市における文化施策を推進する際の方針としても位置付けて、各種事業に反映してまいります。

 市役所7階特別会議室にて、平成30年度第1回地域づくりに関する円卓会議が行われました。
 熱海土木事務所と東部農林事務所の各所長が出席し、前年度実施事業の報告と今年度予定事業についての説明があった後、意見交換を行いました。

 自治大学校へ入学する、杉山宏生生涯学習課長の出発式を行いました。
 7月9日から入寮し、高度な研修や専門研修を受けていただきます。総合的な政策形成能力や行政管理能力を身に付けて、再び伊東市のために力を尽くしてください。

 静岡市のホテルアソシア静岡にて、静岡県市長会7月定例市長会議が行われ、出席しました。
 「小・中学校校舎の新築又は改築に伴う助成制度について」等を協議したほか、平成29年度の事業報告及び歳入歳出決算について確認しました。

  引き続き、公益財団法人静岡県都市自治振興協会理事会が行われ、出席しました。
 第1号議案について、同法人の理事長に伊東市長が選定され、その後各議案について審議しました。

 宇佐美海岸城宿 海の家「うさみ館」前にて、宇佐美海水浴場海開き海上安全祈願祭が行われ、出席しました。
 神事に続き、恒例の「アサリまき」を行い、今年も伊東へ海水浴を楽しみに来られる皆さんを迎える準備が整いました！

 伊豆市のベロドロームにて、第5回寛仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会が開催され、出席しました。
 世界の豪脚とうたわれる海外の選手と、それを迎え撃つ日本の選手が参加し、熱戦が繰り広げられました。

  中伊豆ワイナリーシャトーT・Sにて、第5回寛仁親王記念ワールドグランプリ国際自転車競技大会を観戦された彬子女王殿下との記念夕食会が開かれ、参加しました。
 大会名となっている故寛仁親王殿下は、自転車競技をはじめとする、スポーツの振興に力を尽くされました。

 東京都千代田区の都市センターホテルにて、全国109市が加盟する温泉所在都市協議会総会が開催されました。
 平成29年度収支決算のほか、平成30年度収支予算（案）及び事業計画（案）について審議され、承認されました。
 また、「温泉所在都市に対する税財源措置及び施策に関する要望（案）」についても審議を行い、今後関係省庁等に要望することを決定しました。

 本日、第1回市土地取得に係る業務見直し検討委員会をを開催しました。
 同委員会は、佐野博之副市長を委員長に、部課長10人と有識者（税理士、司法書士）3人で構成しており、前市長在任112年間の10カ所の土地取得を検証し9月に結果を公表する予定です。続いて適正な土地取得のマニュアルを作成し11月に公表する予定です。

 本日から20日（金曜日）までの間実施される、夏の交通安全県民運動にて使用する帽子及び腕章を伊東市生活安全推進協議会の皆様に交付いたしました。

 市役所庁舎地下1階西側ロビーにて、2018年夏の交通安全県民運動の出陣式を行いました。本年は、7月11日（水曜日）から7月20日（金曜日）までの10日間、「安全を つなげて広げて 事故ゼロへ」のスローガンのもと実施されます。

 庁舎7階特別会議室にて、市幹部職員と伊東商工会議所、伊東観光協会、伊東温泉旅館ホテル協同組合の3団体幹部を委員とする「伊東市官民戦略会議」の第2回会議を開き、JR伊東駅前の再開発やオリンピック・パラリンピックに係る来誘客のおもてなしなどについて意見交換を行いました。

 庁舎7階特別会議室にて要保護児童対策地域協議会を開催し、代表者会議の委員に委嘱状を交付しました。
 本協議会は、虐待の疑いがある児童を早期に発見し、適切に保護するための施策を協議する会です。中でもこの代表者会議は、日ごろ虐待防止に関わる機関の代表者が集まる貴重な機会で、事例検討等を通して各機関の役割を再確認するとともに、連携や協力の推進に努めていただきたいと思います。

 本日、伊東市特別職報酬等審議会の肥田会長から答申書を受理しました。
 同審議会において、市長など特別職の報酬について「現行の額に据え置くことが適当」との結論が出されました。

 市役所低層棟3階の委員会室にて行われた国民健康保険運営協議会に出席し、委員17人に委嘱状を交付しました。
 国民健康保険事業につきましては、非常に大きな制度改革を迎え、この4月からは県と市町で国保事業を共同運営することとなり、本市における国保税率も10年振りに見直されたところです。
 委員の皆様には、2021年3月31日までの任期において、それぞれの立場から活発なご意見を賜りますようお願い申し上げます。

 伊東ふれあいセンターにて、第3回地域タウンミーティング（松原）を開催しました。
 松原区民を中心に45人が参加し、忌憚のない意見交換を行いました。
 本日は、松原林道で度々発生している土砂崩れや温泉会館の建替えをはじめとした地域の課題から、市内に観光関係の案内表示が少ないことなどの市全体に共通する課題が挙げられました。
 地域タウンミーティングでいただいたご意見については、今後の市政運営の参考とさせていただいています。

 伊東マリンタウンにて、タレントの山田邦子さんが団長を務めるチャリティー合唱団「スター混声合唱団」のコンサートが開かれました。
 同合唱団は約10年前に乳がんを公表した山田さんが中心となり、がんの早期発見治療の大切さを伝えることを目的としています。
 山田さん達はトークや歌を披露し、約100人の来場者とともに会場は大変盛り上がりました。

 伊東市俳句連盟から、西日本豪雨災害の義援金を受け取りました。
 義援金は、7月13日に開催された「第37回伊東温泉つつじ祭り俳句大会」にて募っていただいたものです。
 義援金は市を通じ日本赤十字社県支部に送ります。

 商業施設内では初めてとなる、子育て支援センター「つくしんぼ」を伊東ショッピングプラザ・デュオ内に開設し、開所式を行いました。
 新施設はデュオ1階のあまぎゲート近くにつくられ、多くの親子が利用できる場になっています。運営は社会福祉法人「つくし会」に委託しております。

 子どもたちを放射能から守る伊豆の会で開催している、福島の子どもたちを対象にした「伊東で遊ぶ夏休み保養」が今年も実施されております。本日23日から27日にかけて市内観光施設の見学や、様々な体験活動を行います。今回は双葉郡広野町から13人、いわき市から5人の子どもたちが遊びに来てくれました。

 市役所8階大会議室にて、第4回目となる未来ビジョン会議を開催しました。
 「図書館・文化ホールの建設」をテーマに、委員の方には第2回、第3回と議論を重ねてもらい、本日グループごとの意見・提言を発表していただきました。
 意見は今後の整備計画に反映させていき、各種検討委員会などの参考資料として提供してまいります。

 鎌田の奥野ダムにて、本年第29回目となる「一日ダム教室」を県と共同で開催しました。
 この教室は、奥野ダムについて理解を深め、自然に親しんでいただくために実施しており、今回も家族連れの方々を中心にダム施設の見学やザリガニ釣りなどを楽しんでいただきました。

 伊東市のキネマ通りの商店でつくる伊東商誠会から、伊東市観光施設整備基金に寄附をいただきました。
 寄附金は、同会が通りで開いた世界ボクシング評議会世界バンダム級の元王者山中慎介さんのトークショーの中で行ったチャリティーオークションの収益金となっています。

 市役所7階特別会議室にて、セブンーイレブン・ジャパンと「包括提携」、「災害時の物資供給・店舗営業の継続・早期営業」の二つの協定の締結式を行いました。
 協定の具体的な内容は、高齢者の雇用や地元特産品の販売促進などです。同社のコンビニは市内で16店舗あり、提携を機に信頼関係をより深めてまいります。

 2018年7月豪雨において被害を受けられた広島県呉市に、第1陣で派遣された危機対策課の和田弘貴専門官に続き、第4陣から第7陣として派遣される、課税課岩村明主事、社会福祉課千坂純一主事、社会福祉課新田修士主事、財政課横山政美主幹に激励の言葉を述べました。
 派遣先での業務内容は、避難所運営、罹災証明受付、罹災証明現地調査業務等です。

 市役所低層棟3階第2委員会室にて、第2回伊東市雇用環境改善会議を開催しました。
 前回の第1回会議では、経営学者の坂本光司さんをお招きして講演を行い、第2回会議では、人を財産として考える「人財確保」に向けた具体策について検討しました。

 引き続き市役所低層棟3階第2委員会室にて、第3次伊東市観光基本計画策定のための第1回市民懇話会を開催しました。
 委嘱状の交付と策定の方向性、懇話会のスケジュールを確認し、懇話会会長に伊東温泉旅館ホテル協同組合の磯川義幸専務を選出しました。

 全国大会総体に出場が決まった伊東高校の生徒が、市長公室を訪れてくれました。
 出場が決まったのは、バトミントン部男子シングルスの稲葉琢人さん、男子ダブルスの稲葉琢人・福田陸大組、野田光紀・山内萌輝組、ボクシング部の増田礼登さん、水泳部の松本周也さんです。
 練習の成果が発揮できるよう、応援しています！

 観光会館別館にて、第68回社会を明るくする運動伊東市大会が開催されました。
 この運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について考え、犯罪や非行のない社会を築く全国運動です。社会を明るくする運動伊東市推進委員会49団体のほか市民が参加し、地域社会の中での居場所づくりの重要性を再確認しました。

 ショッピングプラザ・デュオにて行われている2020年東京五輪・パラリンピック自転車競技開催に向けた記念イベント（2年前イベント）「最速王は誰だ」に参加しました。
 自転車の速度計測マシンを使い、最高速度を競うイベント。地域一体で開催機運を高める狙いで実施されています。
 2020年の本番に向け、官民一体となって機運の醸成に努めてまりいます。

 本市鎌田の松川湖隣接地で計画されている大規模太陽光発電施設（メガソーラー）の中止を求める申し入れ書が鎌田区の大石区長から提出されました。内容は、「事業立地は市民の飲料水の水源である松川湖に隣接し、森林伐採を伴う開発事業は水源への多大な悪影響が予想される」と指摘して事業を認可しないよう訴えるもので、6月1日施行の市のメガソーラー規制条例の厳格な適用も求めているもの。
 市としては、引き続き、条例を適用し、それに基づき事業者に指導をしてまいります。

 長年にわたり海難防止の普及活動に積極的に取り組み、海上交通の安全確保への貢献が評価され、国土交通大臣感謝状を受賞された、鈴木弘祐さんが、報告にきてくださいました。
 約50年にもわたる海上安全指導員の活動に対し、敬意を表すとともに、今後も伊東のために長く続けていただきたいと思います。

  本日、健康福祉センター内に、こども食堂「キッチンさくらぎ」をプレオープンしました。オープニングセレモニーには、多くの方にご出席いただき、地域の子どもたちとカレーを味わいました。
 こども食堂は、「子どもたちは、地域で育てる！」の精神の下、誰でも利用ができるもので、今後開催場所や回数を増やしていく予定です。