2018年1月

 2018年最初の政策会議を行いました。
 年末年始の各種報告や、幹部職員への年頭の訓示を行いました。
 本年も市民の皆様のお役に立てるよう、ボトムアップによる市政運営を進めてまいります。

 伊東商工会議所、伊東観光協会、伊東温泉旅館ホテル協同組合の経済3団体主催の新春賀詞交歓会が、伊東商工会議所にて行われました。
 経済3団体の役職員と市内の観光・商工関係者、県の幹部、国会議員、県議、市議ら約200人が出席し、今年一年の明るい展望や飛躍と発展を願いました。

 静岡市内で開かれた静岡新聞社・静岡放送主催の新春祝賀会に出席しました。県内の政治、経済、文化、スポーツなど各界から308人が出席しました。

 平成30年度予算編成に向けた最終段階となる市長査定を開始しました。
 平成30年度の予算編成は、将来像の実現と私が進める「みんながつくる伊東市」、「みんなが楽しい伊東市」、「みんなが暮らす伊東市」、市長経営方針に基づいた各種施策を年頭に置き、伊東市公共経営改革大綱なとどの整合性を図りつつ進めてまいります。

 伊豆大島の野村観光産業課長や白井観光協会長を始め観光関係者の皆さんが、1月末から2か月間行われる「第63回伊豆大島椿まつり」の観光キャンペーンのために訪れました。
 椿まつりでは、満開の椿や活火山の三原山、そして「アンコさん」という島娘の民族衣装を楽しむことができます。

 2018年伊東市成人式が観光会館で開かれ、振袖やはかま、スーツに身を包んだ新成人471人が出席し、大人への第一歩を踏み出しました。
 伝統と歴史ある伊東で育った新成人の皆さんがよりよいまちづくりに参加してくれることを期待しています。

 伊東市消防出初式が観光会館で行われました。
 式典終了後は、伊東駅前からの分列行進を経て、松川藤の広場において一斉放水が行われました。
 新年にあたり、地域の消防防災のリーダーとしての自覚を再認識し、安全・安心なまちづくりに力を注いでいただきたいと思います。

 『1月10日（いとう）の日』として、伊東駅前観光協会大型バス駐車場で市内宿泊施設に宿泊された方を対象に「伊東特産のみかん」と「温泉卵」をプレゼントしました。
また、1月6日（土曜日）から本日までの5日間、市内133施設の協力を得て、観光客を含めたすべての方を対象に「110」という数字をキーワードとしたお得な商品やサービスを提供しました。

 第52回伊東オレンジビーチマラソン2018が開催され、北は北海道、南は兵庫県から約2,200人もの方が参加されました。
 最高齢は男性が83歳、女性が72歳です。天気にも恵まれ、伊東湾を望むコースにランナーも気持ちの良い汗をかくことができたと思います。
 また、表彰式終了後には、「中畑清氏トークショー」が開催され、地獄の伊東キャンプなど伊東の思い出話などで大いに盛り上がりました。お疲れさまでした！

 JAあいら伊豆のいで湯っこ市場の皆さんが市役所を訪れ、「東京」の名の付いたキウイフルーツ「東京ゴールド」を紹介してくださいまいた。
 この「東京ゴールド」は、爽やかな甘みとほど良い酸味で非常においしく仕上がっています。2013年7月に品種登録された本品種は収穫量が少ないため、JA直営のいで湯っこ市場と伊東マリンタウン店でのみ販売されています。
 伊豆も会場となる2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、今後収穫量を増やしていく予定です。
 皆さん、是非ご賞味ください。

 新年度の予算案を精査し、本日担当部局に内示しました。
 各々の業務について再度見直しの徹底を図り、職場全体での協力体制の構築に努め、伊東市の未来を拓く新たな一歩を踏み出すための予算としていきたいと思います。

 「しずおか関所作戦」と題し多発する振り込め詐欺被害に歯止めを掛けるため、静岡県と伊東警察署からの要請を受け「防犯用電話自動応答録音アダプター」を100台購入しました。
 モデル地区となる大原地区の代表者に手渡し、今後順次設置した後、1年間にわたって効果を検証していきます。

 第5回高校ビジネスプラン・グランプリにおいて、静岡県立伊東商業高等学校が「セミファイナリスト」 並びに 「ベスト100」を 受賞しました。
 セミファイナリストに選ばれたのは、稲取の高級テングサを復活させようとするプランで、伊豆半島の地域活性化を目的としており、考案した生徒らが説明に市長公室を訪れてくれました。

 伊東地区保護司会の新年会が開催され、出席しました。
 保護司の皆様には、日頃から犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支えていただいていております。今後も益々のご活躍を期待しております。

 いきいきクラブ伊東新春交流懇親会が開催され、出席しました。
 高齢者の方の生きがいや健康づくりの推進に向けて、皆様の活発な活動を支援していければと思います。

 手紡ぎ・手織り・染めの工房「絲」を主宰する曽根冨喜子さんが手掛けた「衣湯織（いとうおり）」の作品が、四つの公募展で入賞・入選し、受賞報告に市長公室を訪れてくれました。
 衣湯織はホテル・旅館で使用された浴衣、シーツなどを再利用した作品で、新しい文化をつくっていただいていることを今後も広報していきたいと思います。

 伊東商業高校1年生を対象に、タウンミーティングを開催しました！
 生徒たちと同じ目線で語り合い、様々な意見を聞くことができました。いただいた意見は今後各担当部局に振り分けていきます。

 伊豆ヴェルディ記念合唱団、ストリングアンサンブル伊豆、文化ホール建設を願う市民の会から文化施設整備基金に寄付をいただきました。
 ありがとうございます。

 市役所8階大会議室にて、初の伊東温泉観光活性化懇談会を開催し、観光、商業、交通、自治会など20団体の代表者22名が出席しました。
 観光業者から意見を吸い上げて市の事業に反映させ、主幹産業である観光業を活性化させるのが目的となっています。

 12月26日から2月25日までの間に行われる消防団の夜警業務にあたり、全分団に激励を行いました。例年方面隊ごと4か所にて激励を行っていましたが、本年は、延べ5日間をかけ全分団の詰所を回り、激励を行いました。
 それぞれの分団詰所では、住民の防災意識の向上や団員の環境向上に向けた意見交換を行いました。
 どの分団からも多くの意見が述べられ、団員の熱意を感じました。いただいたご意見を参考にし、市政を運営してまいります。

 第24回「伊東温泉めちゃくちゃ市」が渚町の松川藤の広場などを会場に開催されました。
 今年も市民や観光客が多く詰め掛け、買い物や「ひもの開き日本一大会」などのイベントを楽みました。

 議長、副議長、勝俣孝明衆議院議員とともに、国土交通省、経済産業省、農林水産省、環境省などの関係省庁と自民党本部へ出向き、大規模太陽光発電施設建設に対する法整備に係る要望を行いました。

 栄養士、調理員の正規職員の配置や採用人数の公表など、保育園支部から要求書を受け取りました。
 いただいた要望について、出来るところから改善していきたいと思います。

 市役所8階大会議室にて、第8回未来ビジョン会議を開催しました。第7回にて今後議題として取り上げたいテーマ等、委員よりいただいた意見を参考に、「地域ブランド・伊東ブランドの展開」について協議をしました。
 冒頭、商工会議所から伊東ブランドの現状と取組について説明をいただき、委員の皆様からは様々な意見を伺いました。

 ANJINプロジェクト連絡協議会4市で、東京都渋谷区のNHK放送センターを訪れ、「三浦按針と徳川家康」を題材とした大河ドラマ制作を求める要望書を提出しました。要望書の提出は今回で4回目となります。

 沼津市商工会議所にて、第1回東京五輪・パラリンピック自転車競技伊豆半島・東部地域首長協議会が開催され出席しました。関係20市町の首長らが参加し、同競技開催を地域の交流拡大や経済の活性化につなげるため、地域一体となった取り組みについて意見交換をしました。

 沼津プラサヴェルデにて、第68回東部市長会が開催され出席しました。
 障がい者への歯科保健医療体制の整備と、児童発達支援体制の更なる充実について協議し、両議題とも全市で賛同され、今後県へ提言、要望していくことで確認をしました。