【行政運営全般】水中運動教室、空き建物の管理について

1. 水中運動教室について
    生涯学習としての一般的な運動教室ではなく、健康推進課で実施している「運動が苦手な方、腰やひざが気になる方」向けの水中運動教室の会場として、南伊東にあるスイミングクラブを活用できないでしょうか。
2.  空き建物の管理について
    南伊東の空き建物について、すでに20年ほど廃墟状態と聞いていますし、裏には旭小学校もありますので、これからもこのままずっとというのはとてもリスクが大きいと思います。市として当然所有者の把握はされていると思います。市から所有者の方に指導していただけませんか。

回答

担当：市政戦略課 市長公室 電話番号：0557-32-1173

1. 水中運動教室について（健康推進課）
    ご質問の水中運動教室は、平成25年度まで実施していましが、「参加者が集まらないこと」及び「生活習慣病重症化予防が重要施策となった」ことから、事業内容の見直しを行い現在に至っています。
    健康推進課で実施している水中運動は、2014年から生活習慣病重症化予防と介護一次予防を目的とし、血圧や血糖値などのほか、足腰に問題を抱えている等によって生活習慣病重症化予防や介護一次予防が難しい等問題を抱える参加者が運動をするきっかけとして位置づけているため、運動前に毎回看護職による血圧測定及び問診等で体調の確認を行っております。また、医療機関が運営する施設を利用するなど、より安全性を重視して行っています。
    来年度以降、生活習慣病重症化予防及び介護予防の対策を更に進めていくため、健康教室等の内容を検討中です。水中運動教室の会場は現状通りの予定ですが、市民の健康づくりへの支援として、ご提案の施設を含めた市内にある運動施設と今後どのような連携が可能であるか、施設側と相談させていただきたいと考えております。
2. 空き建物の管理について（建築住宅課）
    土地・建物の所有者（管理者）に、現在使用されていない当該建物について、今後の計画や、現在行っている管理状況等についての情報提供を依頼してまいります。その後、お伝えできる情報について、改めて回答をさせていただきます。
    なお、他の空家等についても同様ですが、所有者の事情などから回答できない情報や、回答に期間を要する場合があることを、ご理解いただきますようお願いいたします。