平成28年度第4回市政モニター会議の要旨
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意見 | 市回答及び対応 |
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市内各地区のごみ収集所の整備について 地区により、箱型のゴミステーションやカラス除けネット・シートなど、形状にばらつきがあり、見た目も雑然としている。観光地としての景観に配慮して、市として統一的な対応ができないか。 ごみやネットが歩道や道路上に出ており、歩行者や車などの通行の妨げになっている箇所がある。 全域的にゴミ収集の職員に危険がないかどうか確認してもらえないだろうか。 |
ごみステーションの管理は各地域で、また分譲地やマンションは管理事務所が行っており、設置場所や広さなど、地域の実状にそった運用となっているが、景観や安全面に配慮していただくようお願いしていきたい。 |
市街地活性化の施策について 市街地活性化の施策について伺いたい。 |
中心市街地、商店街の方々に更にやる気を持っていただけるよう、官民一体となり連携して行うよう働きかけていきたい。 |
ふるさと納税返礼品について 他自治体との差別化、どのような返礼品を考えているか伺いたい。 |
宿泊・観光施設の利用券やアクティビティ、乗り物乗車券といった体験型ツアー等の参加券と、伊東市内で生産・製造等されている伊東市をPRできるような特産品を予定している。 他自治体の状況(反省点など)を参考にしながら、より良いものとなるよう進めていきたい。 |
廃屋、廃ホテル等の撤去について 個人の持ち物のため行政が対応することは難しいとは思うが、近隣住民の安全安心のために何とかできないか? |
火災予防の観点からも対応は必要であると考えている。 所有者の解体の意志があれば、伊東市廃屋解体・撤去補助金の活用ができ、また、同補助金の拡充なども検討していきたい。 |
観光シーズンの道路工事等について 事前に工事箇所の情報がわかると助かる。 |
緊急の場合を除き、特に混雑する箇所では工事実施日に配慮しており、市単独の事業については、道路及び地元の状況等に鑑み、早期の発注を行っている。 工事箇所は区長を通じ近隣住民にはお知らせしているが、ホームページなどを利用し観光客等にも伝わるような情報発信を検討していきたい。 |
空き地の利用について 北中学校近くの市有地を、避難場所や駐車場として利用できないか? |
北中近くの市有地は、新ポンプ場建設工事に着手したため、駐車場等としての利用は困難であります。 |
公園の遊具設置について 市内の魅力的な遊び場を増やすため、公園に子どもたちが楽しめる木製遊具(アスレチック)の設置をしてはどうか。 |
木製遊具は価格、維持管理、耐久性などの様々な観点から検討した結果、設置していない。小室山公園のアスレチック遊具増設のほか、市街地の公園についてはスペースに見合う遊具を設置するなど、都市公園の整備に努めていきたい。 |
サイクリングロードの整備について サイクリングロードを整備して健康増進・観光等につなげられないか。 |
本市の道路はマンホール蓋などが多く、形状、広さなどの観点からサイクリングやロードレースには不向きと考えている。 |
市民ロビー以外での展示について 市民ロビーで開催される各種展示等を内容によっては人通りの多い場所、観光客の多い場所等で実施してはどうか。(駅周辺、商店街、道の駅、ショッピングセンターなど) |
道の駅やショッピングセンターを使った展示も一部行っているが、中心市街地等で行うように関係各所へ協力を要請したい。 |
市内の街路樹について 市内の街路樹として、伊東を象徴し明るく見えるように柑橘類の樹木を植えてはどうか。 |
今後、市内関係団体と協力して、ブーゲンビリアを市内各所に植栽する予定である。 |
移住促進について 若い世代や女性で、車などの移動手段があり、手に職がある人、モノ作りをする人、インターネットを使って商売、仕事ができる人をターゲットにし、商店街の空き店舗を工房兼ショールーム等として提供できるのではないだろうか。 |
今後も起業支援及び空き店舗対策事業により、起業したい人を応援していきたい。 |
定住促進について 子どもたちが、大人になってもずっと伊東で暮らしたいと思えるようにするには、大人が伊東の素晴らしさに誇りを持ち、伝えていくべきではないだろうか。 |
小学生に対し、ジオパーク学習などを通じて伊豆や伊東の魅力を伝え、郷土愛を育む教育を推進していきたい。 漁業(市場改修)、農業(遊休地の活用)等に力を入れていく予定であり、地産地消を推進し、食べ物の魅力を発信していきたい。 |
伊東の朝日の魅力を活用 伊東の魅力的な日の出と、都心から近距離であるという利点を生かした観光プランを企画してはどうだろうか。 ビジネスマンや企業向けに伊東の海岸でパワーブレックファスト(朝食をとりながら情報交換や話し合いをする)の提案 『伊東温泉宿泊でリラックス』&『朝日を浴びながらの朝食』でパワーチャージして、その後都心に戻り出社することが可能 |
朝日、海や山、川、湖などの自然景観、食の文化など様々な伊東の魅力を上手に演出、発信したい。 朝日の魅力を活用する試みとして、健康保養地づくり事業において、宿泊者限定早朝ヨガ(なぎさ公園)を企画し、2017年3月中に2回実施する予定である。 |
市民プール設立について 市民の健康増進のため、長い計画としては考えていただきたい。 |
学校給食センターや健康福祉センター建設後の維持管理費も負担が大きい。今後は図書館、観光会館といった既存の施設整備も控えているため財政全体のバランスを見て、優先順位を付けて検討していきたい。 |
民間プール利用料の助成について 高齢者の健康維持増進のため、民間プールを利用する高齢者に対し、利用料の一部助成をしていただきたい。(市民プール建設の代替案として) |
各種スポーツがあるなかで、特定のスポーツに対してのみ施設利用料の助成をすることは現状考えていないが、今後の参考として高齢者のプール利用者数の情報をいただきたい。 |
東海館見学の際の履物について 館内の階段が急なうえ、滑りやすいので、スリッパを履かずに見学することは可能か。 |
受付で声掛けするなど配慮はしているが、より安全に見学できるよう滑りにくいスリッパを試験的に導入する予定である。 |
償却資産と入湯税の申告、納税について 少しでも税収アップにつながるよう正確な申告と納税を促すため、地域で何件か抽出して調査するなどの対応が必要ではないだろうか。 (償却資産については25年度に同様の質問をした際、事業所への調査を検討する旨の回答をもらっているが、その後調査は実施されているか?) |
通知により申告納税を促すとともに、償却資産は平成26年度から市内事業者を抽出して、税務署提出資料と市の台帳との照会調査を行い、入湯税は例年、立入調査を行っている。 |
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更新日:2020年12月17日