自治体DXに関する職員研修を実施しました

2022年5月30日（月曜日）、総務省の地域情報化アドバイザー市川博之氏を講師にお招きし、管理職を対象にした「自治体DX研修会」を実施しました。

今回の研修は、副市長をはじめ全ての部署から部長級・次長級・課長級の職員約40人の参加がありました。
「昭和」→「令和」行政サービスに変わるDXの第一歩というテーマで講義をいただき、DXとデジタル化の違いや、DXの必要性や進め方、管理職の役割などについて理解を深めました。

研修後、「費用対効果ではなくQoS（Quality of Service)という指標でDXを測定する考え方を学ぶことができた。」、「これまでは、一部の関係部署のことであると思っていたが、すべての部署に係ることだと認識を新たにしました。」、「関係機関で情報共有して、各制度間における問題点の洗い出しと具体的な作業スケジュールの作成に活用していきたいと思います。」などの声を聞くことができ、DXに対する職員の意識を高めることができました。