悪質商法あれこれ

更新日:2019年07月01日

訪問販売や電話勧誘など、セールスマンの巧みな話術にひきこまれて、買う約束(=契約)をしてしまいそうになったことはありませんか?

こんなにたくさんの悪質商法が、あの手この手とあなたを狙っています。

内職商法

 「自宅でできる」「高収入」「仕事を紹介する」などと折り込み広告やダイレクトメールで募り、材料や機械、教材を売ったり、登録料や受講料を支払わせる。

資格商法(士商法)

 電話等で公的資格に似せた資格の取得を勧める。最近では、勧誘の電話がこないように名簿を消してあげる、以前申し込んだ資格がまだ取得されていない等、様々なセールストークで勧誘する。

マルチ、マルチまがい商法

 商品を買って会員になり、友人や知人に売ったり、紹介すればお金がもらえ、加入者を増やすことで大きな利益が得られると勧める。

キャッチセールス商法

 街角でアンケートなどと称して近づき、化粧品、健康食品、宝石等を売りつける。

アポイント商法

 電話やハガキ等で「当選した」「会って話がしたい」などと呼出し、高価な教材(CDROMや書籍等)や宝石、会員権等を売りつける。出会い系サイトやメールを利用した恋人商法のような商法もある。

点検、かたり商法

 無料、格安で点検すると訪問し、危険な状態だなどと不安を煽り、高額な床下換気扇や掃除機、浄水器、布団、耐震工事などを契約させる。なかには、公的機関の職員をよそおったり、公的な推薦があるようなことをいうこともある。

見本工事商法

 「目立つ場所だから」「カタログに載せるから」といって特別に安く工事をすると勧めるが、実際は高額でずさんな工事が多い。

(SF)催眠商法

 無料同然で日用雑貨品を配り、閉めきった会場に人を集め、雰囲気を盛り上げた後。最後にはフトンや健康器具などを売りつける。

ネガティブオプション(送りつけ商法)

 注文していない商品を一方的に送りつけ、受け取った以上、支払わなければいけないと勘違いすることを狙った商法。代金引換郵便を悪用することもある。

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