「かかりつけ医」をもちましょう。(令和6年4月8日更新)
「かかりつけ医」って?
「かかりつけ医」とは、日常的な診療のほか家族一人ひとりの健康状態や体質・病状を把握し、なんでも気楽に相談できる身近な医療機関です。
「普段健康だから」とか「引っ越してきたばかりでまだ決めてない」とおっしゃる方、そのような方でも急な病気はもちろん、健康のこと、病気の予防、どんな些細な事でも気軽に相談できる「かかりつけ医」を持つことでご自身や家族の安心・安全につながります。
かかりつけ医のメリット
- 入院や検査、専門医の診療が必要な場合は、適切な病院診療科を紹介してもらえます。
- 自分や家族の病状・病歴、健康状態を把握していることから、もしもの時に素早い対応をしてくれます。また、病気の早期発見、重症化予防などの対応がとれます。
- 食事や運動など、日常の健康管理のアドバイスが受けられ、新たな病気の予防につながります。
- 自分の健康だけではなく、子どもの予防接種や家族の介護保険についてなどの相談も出来ます。
かかりつけ医をえらぶポイント
身近で通いやすいことが大切です。日頃から通いなれておくことで、いつもと違う身体の異変にも気づきやすくなります。
- 家や職場から近い、あるいは通院の手段がとりやすい場所にある。
- 医者や看護師が話をよく聞いてくれて、気軽に相談ができる。
- 病状や治療法などについての説明が分かりやすい。
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こんなときはどうすれば?
質問:何科にかかったらいいかわからない
回答:まずはかかりつけ医に行きましょう。
病院に出かけたはいいが、自分は何科を受診していいのか迷うこともあると思います。自分の判断で診療科を決めてしまうと、長時間待たされたり、他の科にまわされたりということも。そうならないためにも、まずはかかりつけ医に相談し、症状にあった適切な診療科を紹介してもらいましょう。また紹介状を書いてもらうことで、病院に係る費用を抑えることもできます。
質問:夜間や休日に体調を崩した!怪我をした!
回答:伊東市夜間救急医療センター、休日当番医で応急処置を行います。
- 伊東市夜間救急医療センター(以下のリンク参照)
→365日 午後7時から午後11時まで
- 休日当番医
→日曜・祝日に伊東市医師会所属の医師が輪番制で実施
休日当番医の情報は以下のリンクをクリック
午後11時以降の急病・怪我は伊東市民病院へ。
かかりつけ医と伊東市民病院の関係
市民の皆さんの健康を守る、命を助ける医療を続けるために、伊東市民病院とかかりつけ医(診療所)で役割分担を行い、お互いに連携し効率的・効果的な医療を進めています。
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更新日:2024年04月08日