新型コロナウイルス感染症の予防には「手洗い」「せきエチケット」が大切です!

更新日:2024年04月01日

新型コロナウイルス感染症を予防するためには、季節性インフルエンザなどと同様に、手洗い・せきエチケットの実施がとても重要です。
感染症対策に努めていただくようお願いします。

  1. 外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石けんやアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
  2. 咳やくしゃみを手で押さえると、その手で触ったものにウイルスが付着し、ドアノブなどを介して他の方に病気をうつす可能性があるので、せきエチケットを行いましょう。
  3. 持病がある方、ご高齢の方は、できるだけ人混みの多い場所を避けるなどより一層注意してください。
  4. 発熱等の風邪の症状がみられるときは、学校や会社を休みましょう。

正しい手の洗い方

出典:政府インターネットテレビ

せきエチケット

くしゃみやせきが出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のようなせきエチケットを心がけてください。

  1. 周囲の人からなるべく離れる。
  2. せきやくしゃみをするときは、他の人から顔をそらせ、ティッシュなどで口と鼻を覆う。
  3. とっさの時は袖や上着の内側で口と鼻を覆う。
  4. マスクを正しく着用する。

正しいマスクのつけ方

出典:政府インターネットテレビ

伊東温泉競輪 感染予防啓発CM

伊東温泉競輪において作成された新型コロナウイルス感染予防対策の啓発CMです。

伊東市在住の若手競輪選手4名が出演しています。

【出演】鈴木 美教(112期)/ 大石 剣士(109期)/ 格清 洋介(111期)/ 長谷部 翔(109期)

発熱があるときは(季節性インフルエンザ流行期の対応)

季節性インフルエンザの流行期には、発熱患者等が多数発生することが考えられますが、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症は味覚異常や嗅覚異常といった特徴的な症状がない場合、臨床的に鑑別することが難しいです。

そのため、発熱等の症状が生じた場合に医療機関をいきなり受診すると、医療従事者や他の患者に感染が広まってしまう恐れがあります。

発熱があるときは直接医療機関を受診せず、次のとおり受診の前にまずは連絡をお願いします。

(かかりつけ医がいる方)

かかりつけ医に連絡をお願いします。

(かかりつけ医がいない方、かかりつけ医が休診など)

季節性インフルエンザ等と同様に、幅広い医療機関で対応することとなっています。お近くの医療機関にご相談ください。

【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症電話相談窓口(令和6年9月末まで)

電話番号:0120-565-653
受付時間:9時から21時(土日祝日も実施)

聴覚に障害のある方をはじめ、電話での相談が難しい方
ファックス:03-3595-2756

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課

〒414-8555
静岡県伊東市大原2-1-1
電話番号:0557-32-1583・1584、32-1631・1632、52-3005・3051
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