山神社のムクの木(群落)(市指定天然記念物)

更新日:2019年07月01日

やまじんじゃのむくのき(ぐんらく)

荻ムクの木の写真

ムクの木はニレ科の落葉高木。関東地方から西に分布している。
伊豆では低地にみられるが、この神社の社叢のように大木がある面積にかたまっているのは珍しい。
ムクノキはケヤキと樹皮や葉が似ているが、葉はケヤキより硬く、物を磨いたり、陶器の模様をつけるのに使われた。樹幹はケヤキより赤っぽい。果実が秋に黒く熟し、食べると甘い。音無神社にも大きな木がある。

市指定天然記念物
指定年月日 1970年5月12日
指定番号 市7号
目通り 3.7メートル
樹高 約10メートル

周辺案内図

地図はドラッグ操作でスクロールします

この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課

〒414-8555
静岡県伊東市大原2-1-1
電話番号:0557-32-1961~1964
生涯学習課へメールを送信する

生涯学習課のメールアドレス gakusyuu@city.ito.shizuoka.jp