八幡宮来宮神社屋台(市指定工芸品)
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はちまんぐうきのみやじんじゃやたい

この屋台は「据え屋台、置き屋台」などと呼ばれ、祭礼のつど組み立てて、浜のお仮屋の近くに据え置き、中でシャギリが行なわれます。
屋台の製作年代は嘉永2年(1849)、松崎の名工石田半兵衛と小沢一仙親子の作と伝承されています。
前後に唐破風を配し、全面に優雅で独創的な彫刻が施された造形は、この地区の伝統的なシャギリと一致するように制作されたと言われています。
指定年月日 | 1975年9月8日 |
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指定番号 | 市11号 |
制作年代 | 嘉永2年(1849) |
神輿・屋台は9月の敬老の日と前日(日曜日・月曜日)に実施される祭典において披露されます。
周辺案内図
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更新日:2019年07月01日