元禄津波供養塔・恵鏡院(市指定歴史資料)
ページID : 5386
げんろくじしんつなみくようとう・えきょういん

元禄地震は、元禄16年(1703)11月22日夜半に起こった地震で、マグニチュード7.9〜8.2の海溝型巨大地震と言われています。
伊豆半島に多くの被害を出しましたが、伊東市の中でも特に被害が大きかったという記録が残るのは、和田村・川奈村・宇佐美村で、死者を供養する石造塔も、この三つの地域に残っています。
恵鏡院の津波供養塔は、かつて村内にあった林光院にあったものを、現在の地に移したものと言われています。供養塔には地震津波により、200人余りの川奈村民が犠牲になったことが記されています。
指定年月日 | 2006年3月28日 |
---|---|
指定番号 | 市30号 |
周辺案内図
地図はドラッグ操作でスクロールします
- この記事に関するお問い合わせ先
-
生涯学習課
〒414-8555
静岡県伊東市大原2-1-1
電話番号:0557-32-1961~1964
生涯学習課へメールを送信する
更新日:2024年05月07日