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比波預天神社本殿 附棟札2枚

ひはよてんじんしゃほんでん つけたりむなふだにまい

 

画像なし no image
 比波預天神社の創建は定かではありませんが、式内社(しきないしゃ)にあたる神社として歴史ある神社と推察され、祭神は、「加理波夜須多祁比波預命(かりはやすたけひはよのみこと)」となっています。

 本殿は流造(ながれづくり)で、現存する2枚の棟札があります。 

 1枚は寛政元(1789)年の棟札で、江戸時代の社殿の修理記録が記載されています。
 もう1枚は明治4(1871)年の棟札で、保元2 (1157)年に社殿が再建されたこと、安政5(1858)年に全焼し、氏子が発起人となり8年かけ、明治4(1871)年9月に完成し、9月25日に遷宮の式が行われたとなっていることから、現在の社殿は明治4年の建築物であることが分かります。
 本殿は、棟先端の竜の彫刻や柱正面の彫刻など、多様な彫刻が施されており、このような彫刻は、下田市白浜神社、東伊豆町大川の三島神社などと並び、本殿を引き立たせる彫刻としては伊豆東海岸でも代表的なものであると言えます。前述の棟札からは、沼津の芳造らが彫刻をし、大工は宇佐美村の渡邊作兵衛が行っています。

指定年月日  平成29年4月18日
   
   
   

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生涯学習課
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