• このエントリーをはてなブックマークに追加

阿原田八幡神社の鰐口(市指定工芸品)

あわらだはちまんじんじゃのわにぐち

阿原田鰐口1   阿原田鰐口2

(写真左)(表)三湯大権現鰐口 文明十七年乙巳正月十一日 
(写真右)(裏)武州水ハト郷ナミ木ノ村 願主正金敬白

 この鰐口は、宇佐美の阿原田にある八幡神社に永く保存されていたものです。
銘文から、文明17年(1485)の製作と思われ、市の中では杉崎神社の鰐口(長禄4年=1460)に次ぐ古いものとなっています。  

 銘文にある「武州水ハト郷ナミ木ノ村」とは、現在のさいたま市大宮地区にあたるものとみられ、 江戸時代には並木村と呼ばれていた地区です。

 中世の宇佐美氏と関わりが深いとされる阿原田地区の八幡神社に、市外の鰐口が伝わった理由や、 「三湯」という権現名、「正金」という人物の名など、いろいろと考えさせられるものがあるが、 数少ない中世の遺品として貴重である。

指定年月日  平成14年3月29日
指定番号  市24号
製作時期  文明17年(1485年)
   

戻る

生涯学習課
ページの先頭へ