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【観光・産業】野生動物(鹿・猪)及び小動物(タイワンリス)の捕獲と烏対策について

市政モニターからのご意見

  社会問題になっている、野生動物(鹿・猪)及び小動物(猿・タイワンリス)が山間から山里、そして市街地まで出没しています。
  林業従事者や農耕策を営んでいる関係者にとっては、莫大な被害額と聞いています。
 この防衛策として自治体での取り組みと実施、ハンターによる駆除、又、各々が工夫し、ワナ、ネットの防御、鉄策等を作製し被害防止に努めていると鑑みます。
 狩猟に関して高齢化など、課題も山積されていると存じます。
 捕獲した鹿やイノシシは、伊豆市に稼働した食肉センターで加工されていると新聞で知りました。
 伊東市では、たしか、期間限定で雇用促進事業として、鳥獣の捕獲がなされていると掲示板で拝見ました。
 身近なところでは、タイワンリスが伊東公園や近隣の樹木林まで発生し、樹々の皮を食用にしており、被害に遭った樹木はやがて枯れ木となっています。
 リスは人畜無害であります。でも、禁猟期間中と禁猟区を除き駆除の対象動物となっています。逆手にとってリスの公園とかリスの森などに変えることはできないでしょうか?
 我家でもリスが目の前を樹から樹へと飛び移る光景を見かけます。
 自宅での捕獲を教えてください。
1、捕獲期間 2、捕獲する道具と餌 3、捕獲後の引き取り場所
 
 次にカラス対策ですがゴミ集積所に群がり塵を漁っています。カラスも一度、味を知ってしまうと、毎回、同場所に現れます。市政で熟知した経験から退散方法をご参考に教えていただきたい。

 塵場状況 参考 ブルーシートとネットでの簡易です。


  担当課からの回答

「野生動物(鹿・猪)及び小動物(タイワンリス)の捕獲」について
 
 一般の方が鹿、猪、タイワンリス等の野生鳥獣を捕獲することは、法律で禁止されております。
 捕獲を行うためには、狩猟免許を取得し、狩猟登録を行う必要があります。

1 捕獲期間
 狩猟免許を取得し、狩猟登録を行うことで、狩猟期(毎年11月15日から翌年2月15日まで)において、狩猟鳥獣に定められた鳥獣の捕獲が可能となります。
 狩猟登録をし、狩猟期に捕獲を行った経験のある者につきましては、有害鳥獣捕獲許可申請をし、許可を受けることで、狩猟期以外にも条件を付した中で、有害鳥獣と定められた鳥獣の捕獲が可能となります。

 上記内容及び捕獲場所や捕獲方法等の詳細な条件については、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」によって定められており、法令を遵守しなければなりません。

2 捕獲する道具と餌
 タイワンリスの捕獲について、市が実施する場合は、ネズミ捕りに似た小型の箱型の捕獲器を利用し、餌に殻付の落花生を使用しております。
 前述したとおり、一般の方は野生鳥獣を捕獲することはできませんが、質問にありましたとおり、平成25年度につきましては、市が市民の方々からの要望を受け、依頼者の敷地内にタイワンリスの捕獲器を設置しております。餌の管理及び捕獲後の回収までを行っておりますので、設置の希望がありましたら、産業課までご相談ください。

3 逆手にとって、リスの公園とかリスの森などに帰ることはできないかとのご提案ですが、タイワンリス人畜無害とはいえ農作物や果実への被害、電線などをかじったり樹皮をはぐ等の被害があることも事実です。
 したがって、リスの行動範囲を一定区域内にとどめるため、周囲を策で囲うような仕掛けをしなければ、逆に周辺への被害が拡大してしまうことになります。
 リスの公園・森といったアイディアは理解いたしますが、現実的には難しいものと思います。
  
「カラス対策」について
 
 カラスについては、ほかの野生鳥獣と同様に、ゴミ集積所がエサ場になってしまっていることが見受けられます。
 地域で管理しているゴミステーションの防除ネットを、網目の細かいネットにすることや、ゴミがはみ出ないように被せることなどの工夫が必要です。カラスがきらうといわれる物の設置は、持続する効果がないようですので、追い払うというよりは、エサ場にさせないことが最良の方策であると思います。


 担当:産業課農林水産係  TEL0557−32−1733
  

市政戦略課
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