【保健・福祉】老人施設での事について

モニターからの意見

老人施設において、「くさい」「うるさい」と言われ、食事もご飯に薬を混ぜかきまわしたものを出され、人権を侵害するような行為があったと聞き、施設を移り「よかった」と言う人がいたがいかがなものか。 

担当課からの回答

 高齢者の介護に当たっては、介護者は、さまざまな介護の場面において、介護を受ける方の個別の身体状況を理解した上で行動する必要があります。特に、食事摂取の場面においては、介護を受ける方の状況によっては食事にムラができるために、栄養管理上の観点から、主食に副食をのせたり、時にはやむなく混ぜて食べていただいたりする必要がある場合もあります。服薬に関しては、薬が健康管理上どうしても必要な方でも、苦味とかいろいろな事情で服薬が困難な方がいらっしゃいます。その際には薬の苦味などが気にならないように、食べ物で覆って服薬してもらうことで服薬が可能になる方もいらっしゃいます。このような介護を行う前提としては、介護者が要介護者の人権を尊重し、その人らしい生活が継続できるよう、尊厳を支えるという意識を持つことが大変重要です。ご指摘につきましては、直ちに指定管理者に伝え、さらに質向上に努めるよう働きかけ、施設の利用者が一層安心して生活できるよう、今後とも努めてまいります。

地域医療課病院事業担当

市政戦略課