【教育・文化】 「東浦路」の市文化財指定について

モニターからの意見

古道「東浦路」の大島茶屋跡から宇佐美までの区間は、先人も利用した街道を偲ばせる。私有地があるかと思うが、住宅業者や産廃業者への売却を規制するためにも、「東浦路」を伊東市の文化財に指定することを提案する。

 

担当課からの回答

ご意見いただきました「東浦路」の指定につきましては、地元保存会からの要望もあり、平成23年5月26日に開かれた文化財審議委員会でも協議事項として取り上げられました。その中で下記の問題点が指摘されました。

(1)道路に接する土地所有者との境界が確定していないこと。

(2)現状の東浦路が、道路地図や公図とずれている箇所がいくつかあること。

(3)指定については公図の地番を対象としますが、道路(いわゆる赤線)部分だけでは、切通しや植林の並木、石造物などの古環境が対象とならないこと。

(4)景観地まで対象とすると広大な面積になり、また土地所有者の了解が必要なこと。

これら問題につきましては、隣接地との境界が確定できないため、土地所有者との協議が必要になります。また、場合によっては境界確定のための測量等、多額の経費が必要となる可能性もあることから、慎重な対応が必要とされています。

 文化財審議委員会からは、指定へ向けた調査の継続を要望されており、市としても貴重な文化遺産をできる限り保存できるよう、土地所有者との協議を進めてまいります。

担当:生涯学習課生涯学習係

市政戦略課