伊東市民憲章

 伊東市民憲章は、市制施行20周年に当たり、昭和42年8月10日に以下のとおり制定されました。

 わたくしたちの住む伊東は、「西に山、東に海、美しいかなこの岡、われらが里」と郷土の生んだ詩人・木下杢太郎によってうたわれたように、恵まれた自然と、先人のたゆまぬ努力とによって発展してきました。
 わたくしたち伊東市民は、この自然と伝統の上にきずかれた国際観光温泉文化都市の市民としての誇りをもって、わたくしたちの伊東をより美しく、豊かで、住みよいまちにするために、市民の守るべき基本的な定めとして、ここに憲章を制定します。
 この憲章は、わたくしたち市民のひとりひとりが、まちを愛し人間を尊重する精神にたち、おたがいのしあわせを願うという自覚のもとに、各自がその行動を規律しようとするものです。

わたくしたち伊東市民は、

1 文化を高め、教養を豊かにしましょう

 
それは、わたくしたちが、伊東市民としての誇りをもち、文化都市をきずきたいからです。

  ○よい風習をうけつぎ、新しい文化をつくる。
  ○教養を深めて、うるおいのある生活をする。
  ○創意くふうを生かした生活をする。
  ○郷土の芸術や史跡、文化財を大切にする。
  ○文化活動を盛んにし、文化団体を育てる。

2 自然を愛し、清潔な環境をつくりましょう

  それは、わたくしたちのまちを住みよくし、美しい観光地にしたいからです。

  ○樹木や草花を大事にし、まちの緑化をすすめる。
  ○道路や川、海をきれいにし、ごみなどを捨てないようにする。
  ○蚊やはえの発生をふせぎ、騒音や悪い臭いなどを出さないようにする。
  ○まちの調和をみだすような広告や看板をやめるようにする。
  ○道路や広場をみだりに使用して、人びとの安全をおかさないようにする。

3.きまりを守り、良い風習を育てましょう

  それは、わたくしたちの生活を平和にし、秩序ある社会をつくりたいからです。

  ○公共の場所や施設を大切にし、よごさないようにする。
  ○交通道徳や法規を守り、事故をおこさないようにする。
  ○定められた時間を守り、会合などにおくれないようにする。
  ○旅行者に親切にし、あたたかく迎える。
  ○みんなで力を合わせて、災害や暴力のないまちにする。

4.おたがいに助け合い、親切をつくしましょう

  それは、わたくしたちが、おたがいのしあわせをねがい、不幸な人をなくしたいからです。

  ○隣近所仲よくし、おたがいに助け合う。
  ○老人や不自由なからだの人をいたわる。
  ○子どもの健康を守り、悪い環境から子どもを守る。
  ○不幸な人々にあたたかい手をさしのべ、強く生きるようにはげます。
  ○自覚と責任をもつ若い力を育てる。

5.元気で働き、楽しい家庭をつくりましょう

  それは、わたくしたちの生活を豊かにし、未来をになう子どもを立派に育てたいからです。

  ○働くことに誇りと喜びをもち、感謝の念をよせる。
  ○心を合わせて明るい職場をつくり、職場の安全管理につとめる。
  ○家族のだんらんをはかり、明日への力をたくわえる。
  ○未来の働き手として、子どもを正しくしつける。
  ○日常生活にスポーツやレクリエーションをとり入れる。

市政戦略課