郷土・名物料理

 

まご茶漬け

 

 伊東でとれた新鮮なアジのたたきを、ほかほかのご飯の上にのせ、醤油とおろし生姜を加え、熱々のお茶、またはお湯をかけて食します。 古くは漁師が船の上で食べていた伊東の郷土料理で、名前の由来は、忙しい船の上で食べたことから、“まごまごしないで食べる”からといわれています。 

 

つみれ汁

 

 つみれは、地元でとれるアジやイワシなど小魚を包丁でたたき、さらに当たり鉢ですって、味噌・塩・酒・生姜絞り汁で味を調え、卵・小麦粉をつなぎに、丸く団子型にします。小魚のダシと季節の野菜や豆腐を入れて味噌汁、すまし汁などにします。

 

 

小麦まんじゅう(懐かしい手作りの味)

このまんじゅうは、昔から農村地区の各家庭や行事の際に作られてきた、伝統的な蒸かしまんじゅうです。
 当時はまんじゅうを蒸かすとき、下にミョウガの葉などを敷いて香を楽しんでいました。
 例えば、戦前の伊豆高原(対島村全体)では、水田が少なく稲より麦の栽培が多く、麦は米の不足を補う主食として大切な作物でしたが、現在では、急速に減り、畑でわずかに作られるだけになっています。
 
稲の収穫が終わるとすぐに麦蒔きの準備に入り、芽を出した後の麦ふみは、七度踏めば肥料いらずと言われるほど大切な仕事でしたが、寒風の中で行う作業は辛いものでした。6月頃に刈り取りを終え、製粉をします。
 
毎年7月8日に行われる大室山の浅間神社の祭りでは、その初めて採れた小麦粉でまんじゅうを作りました。

 

 

甘夏ゼリー

 

 甘夏は普通の夏みかんと変わりませんが、熟成させると酸が早く抜けるため、甘みが強いので人気があります。 市内のみかん狩り園でも2月1日から6月末日まで、甘夏みかん狩りを楽しむことができます。 
観光課