請願・陳情、決議・意見書とは?

 

☆ 請  願

 請願とは、国民に認められた憲法上(第16条)の権利の一つで、国または地方公共団体の機関に対して意見や希望を述べることを言い、その手続等は請願法によります。
 また、地方議会に対する請願は、地方自治法及び各議会の会議規則に規定がされており、提出には紹介議員を必要とします。
 提出された請願は、所管常任委員会に審査を付託し、その審査の結果を本会議に報告し、議会としての採択、不採択の決定をします。
 採択した請願は、市長その他の執行機関に送付するに当たって、議会から処理の経過及び結果の報告を請求することができ、議会、執行機関双方に実現への努力が要請されます。


☆ 陳  情

 陳情とは、請願と同じような性格を持ったもので、様式も請願書に準じるものですが、紹介議員を必要としないという違いがあり、また、請願ほど明確な法律上の規定がないため、各議会において取り扱いが異なる場合があります。
 伊東市議会に提出された陳情は、持参によるものは議会運営委員会での協議によって、請願に準じた取り扱いをするか、議員に参考配付とするか決定し、郵送によるものは基本的には参考配付とすることとしています。
 

 ただし、持参による「意見書提出を求める陳情」につきましては、提出期限を定例会告示日の前日の午前10時までとし、これに間に合わないものは、次回定例会において審議いたします。定例会告示日翌日の議会運営委員会に提案後、趣旨に賛同できないものや提出者において字句等の変更が認められないものは、全議員に参考配付とします。これ以外は、本会議最終日前日の議会運営委員会において、協議・調整し、最終本会議に議案として上程するかしないかを決定いたします。


☆ 決  議

 市民生活に直接かかわる緊急、重大な事項に関し、議会の意思を対外的に表明するために行う議決のことをいいます。
 伊東市議会において、最近の例では、平成23年3月定例会において「東北関東大震災災害復旧、復興に対する支援決議」を、平成20年3月定例会において「伊東市議会の品位の保持に関する決議」を、平成18年12月定例会において「飲酒運転の撲滅に関する決議」を、平成17年6月定例会において「高齢者の交通事故防止に関する決議」を、それぞれ議決しています。


☆ 意 見 書

 地方自治法第99条において、地方公共団体の公益にかかわる事柄に関して、議会の議決に基づき、議会としての意見や希望を意見書として内閣総理大臣、国会、関係行政庁に提出できることとされています。
 伊東市議会では、各定例会に会派単位で意見書案を提案し、議会運営委員会での協議により、議員発議で提案し、採択します。
 また、市民等から意見書提出を求める請願が提出されることもあります。これについては請願の例により取り扱い、採択された場合は、議員発議で意見書を提案し、採択することになります。(なお、意見書提出を求める陳情につきましては、前記☆陳情の例によります。)
 意見書には法的拘束力はありませんが、住民代表である議会の総意として尊重されます。
 

 

※請願、陳情を伊東市議会に提出する際には、あらかじめ議会事務局にご相談いただければ、詳細な説明をさせていただきます。


添付ファイル

◆意見書


◆陳情


◆決議


◆請願書・陳情書書式

ページトップへ